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当院の特徴

ご挨拶

2021年11月、埼玉県狭山市に内科・血液内科の「なんてんクリニック」を開院することになりました。

名前の由来である「なんてん」は、植物の南天を指しており、当院のロゴにも描いています。南天は薬用として古くから用いられ、健胃・解熱・咳止めの効用を持ちます。また「皆様の病(災い、難)を転じ、福となせますように」という願いを込めて、なんてんクリニック、と名付けました。

標榜している内科については、総合内科専門医としての経験を生かし、かかりつけ医として、皆様の健康を維持増進できるように努めていきたいと思います。また、どこへ相談したらいいかわからない症状についても、詳しくお伺いし、診断や治療、必要に応じた専門医のご紹介をさせて頂きます。

また、2つ目の標榜科である、血液内科についても、血液内科専門医として今まで様々な病院で治療をしてきたことを、皆様に還元していきたいと思っています。ところで、「血液内科」という科の名前に馴染みがないかもしれませんが、白血病・リンパ腫・多発性骨髄腫といった病気の治療をする診療科になります。日進月歩の医療の発展により、一昔前までは難病と言われていた血液内科の多くの病気も、内服薬や外来での点滴・皮下注射で治療できるようになりました。ただ、診療科の中でも専門医そのものが少なく、人手不足が顕著な診療科の一つであり、なかなか治療を受けられない方や、診断を受けるまでにすでに手遅れになっている方、本来受けるべき治療前・治療後の専門医による経過観察を受けられない方、等が見られることもあります。
当院では、血液内科の治療に特化し、外来化学療法室・クリーンルームを持ち、血液検査を1時間以内に行い、血液内科の化学療法の経験豊富なスタッフをそろえ、安心して最新の治療を受けていただけるように心がけております。また、入院治療が必要な際には入院できるよう、連携をしております。

余談ですが、南天の花言葉は「私の愛は増すばかり」です。少し気恥ずかしいですが、皆様の人生を支えることで、皆様に愛し愛される、そんなクリニックになっていけるように精進してまいります。よろしくお願いいたします。

なんてんクリニック院長
堀内 俊克

診療内容

一般内科

血液内科

多発性骨髄腫

検査・予防接種

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